女性に多いドライアイ!
京都府立医科大学付属病院眼科には、ドライアイ外来があります。
この病院での統計ですが、毎週100人以上の方がドライアイ外来を訪れます。その大半が女性で、年齢的には20代、30代が多いそうです。
これはコンタクトを装用していて、仕事柄コンピュータを扱っている人たちだそうです。
また更年期世代も多いそうです。
更年期を境に、涙を作る涙腺の機能は、ホルモン分泌の低下とともに落ちるそうです。
この他に、オフィスワーカー1000人を対象にした調査があります。
調査結果を見ると、なんと3人に1人がドライアイだとのことです。日本全体を考えると、3000万人の人がドライアイの自覚症状があるそうです。
3000万人とは大きな数字です。
女性の場合、更年期によってドライアイになります。シェーングレン症候群という中高年女性に多く見られる病気もあり、これは口の渇きとドライアイが特徴となっています。
おしゃれのためにメガネよりはコンタクトを選ぶ、これは女性心理だからしょうがないとしても、オフィスは乾燥して、長時間コンピュータを見ているのでドライアイになりやすいとのこと。
他にも、女性特有の更年期や免疫障害がある、これだけ見てみても、女性はドライアイになりやすいようです。
もちろん、個人差や体質的なものもあります。
とはいえ、肉体的環境的に女性のドライアイは要注意です。目の健康には、じゅうぶん気をつけましょう。
ドライアイが気になるようであれば、すぐに専門医の診断を受けるべきでしょう。角膜が傷ついてしまうと、目が痛くなるばかりではなく、角膜異常で失明に発展する危険性もあります。